北陸初!?輻射式冷暖房システム体感型展示場オープンします!

以前にも紹介しました次世代型の輻射式冷暖房システム『THEAR(シアー)』。

当社は、株式会社マクニカが提供する『TEAR』の北陸地区代理店です。

輻射式冷暖房システムの詳細はコチラからご確認ください。

株式会社マクニカ 次世代輻射式冷暖房システム THEAR(シアー)

富山県中小企業リバイバル補助金に採択されました。

この度、富山県中小企業リバイバル補助金の申請が採択されましたので、着工します。

テーマは、

『自社空きテナントを活用したクリーンエネルギー商品の予約体験展示場設置による新市場の開拓』

です。

コロナ禍による影響は、建設業への影響も少なからず出ています。

飲食業を筆頭にした出店の取り止めや無期限延期などによる失注や、市場の設備投資の動きが鈍化している事により、仕事が出ても同業他社との競争の激化により売上・利益ともに減少傾向にある企業が増えています。

コロナ禍がある程度の収束をむかえたとしても、この状態がしばらく続くと思われます。

同業他社と同じ内容の仕事だけをしていては生き残っていけません。

他社が取り組んでおらず継続的な成長が見込まれる本事業が、弊社の成長にとって必要な事業と考え申請する運びとなり、無事採択をいただいたという経緯です。

富山、石川、福井の北陸エリアの正規代理店として、
北陸初!?体感型展示場オープンします!

当社は、株式会社マクニカが提供する『TEAR』の北陸地区代理店です。

富山県、石川県、福井県まで幅広く対応が可能です。

それ以外のエリアにおいても、直接お問い合わせをいただければ対応は可能です。

輻射式冷暖房システムを導入するコストについて、イニシャルコストは少し高いかもしれませんが、ランニングコストがかなりさがります。

これまで通常の冷暖房の導入が難しく、熱効率が悪い体育館やスポーツ施設、工場や倉庫等の床面積の広い建物や、直接的な風が当たることを避けたい高齢者向け施設、介護施設、住居、病院、クリニック、公民館などからのご相談を多くいただいております。

学校や体育館などの施設において、行政との導入計画が進行中の地域もあります。

興味をもって体感してもらったところ、導入の価値がありと判断され話が進んでいるようです。

そこで弊社としましても、ショールームを造り、ぜひ多くの方に実際に体感してもらえる、体感型展示場をオープンすることとなりました。

ハウスメーカーや建設会社、設計事務所、リフォーム、リノベーションを行う地場の会社さんには是非とも体感していただきたいと考えております。

これから着工していきますが、ショールームには、THEAR(シアー)の売れ筋トップ3の商品を展示します。

THEARの特長として、そのデザイン性も注目されています。デザイン性の高さから、インテリアにも関連します。内装屋さんの仕事にも繋がると思われます。

ショールームでは、完全予約制の体験展示場として、コロナに配慮した2名程度の人数に絞り、密を避けて体感していただきます。実施時間は1時間程度で、運転していない状態で室温を計り、運転開始をして温度変化を体感中に弊社スタッフにて製品説明を行い、室温の変化データを取ります。

興味がありましたら、弊社にて設置場所の体積や建物の構造による熱容量から冷暖房に必要となる室内パネル面積を算出し、設置場所やパネル構成を提案します。

輻射式冷暖房システム『THEAR』の効果と特長

【効果・特長】

◎無音無風での冷暖房システム

・空調式冷暖房と異なり無風の為、理論的に強制的な空気対流によるウィルスや細菌、ハウスダストの拡散を抑制できます。

◎大幅な省エネが可能

・空調式冷暖房との機器比較で30%~50%の消費電力の低減が可能とのデータがあります。

・空調式冷暖房機より少しだけ割高ではあるが、長寿命でランニングコストが安いことから、運転時間にもよりますが数年で逆転償却できます。

・類似商品はあるものの、デザイン性・本体性能・施工性・価格設定などが優れています。

◎成長性・継続性が高い

・日本国としての脱炭素化に伴い、本製品においては大幅な消費電力削減によるCo2排出量の低減が見込める為、市場ニーズから成長性、継続性共に高いと考えます。

◎地域経済への波及効果が高い

・コロナやインフルエンザなどのウィルスや細菌などの空気拡散を抑制できる為、公共施設や企業(医院や介護施設なども)への導入による施設内感染拡大の抑制が期待できます。

西森電気が取組むSDGs

日本の消費電力の約8割が冷暖房と照明となっています。

今後、この2つの大幅な省エネが非常に重要になってくると考えます。従来からのLED照明の導入により、照明機器の省エネは進んでいるところです。(LED化工事において弊社は県内でトップクラスの施工実績があります。)

輻射式冷暖房システムは、近年省エネの観点と環境改善の観点で全国的に注目を浴びてきており、北陸地方に於いてもこれからの展開が期待できる商品です。弊社にて設置場所の体積や建物の構造による熱容量から冷暖房に必要となる室内パネル面積を算出し、設置場所やパネル構成を提案し設置施工します。

一般普及している空調式の冷暖房(エアコン)と比較して大幅な消費電力の削減とCo2排出量の削減が実施できる事。無風での冷暖房によりウィルスや細菌、ハウスダストの拡散を抑制する効果が期待できる事。これらの観点から弊社の事業拡大のみならず、地球環境への貢献と地域社会での環境改善を見込む事が出来ると考えております。

また、サステナブルな社会構築の面で本製品の大幅な省エネの実施により、富山県としての都市価値を高める事ができます。SDGsに貢献できる都市としての企業や住民の誘致、国内外の他都市からの視察や地域循環共生圏としての他都市との連携等々を模索することができます。

今回の事業が、その一助となれば幸いです。

興味がある方、詳しい話を聞きたいという方、まずはお気軽にお問合せください。

【社長のひとりごと】-太陽光発電のいま-

太陽光発電について

 

1993年、今から28年も前に、住宅用太陽光発電が日本で初めて発売されました。

当時、西森電気でも北陸エリアの先駆けとして多くの太陽光発電工事を施工しました。

太陽光発電は、『太陽電池』と呼ばれる装置を用いて、太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方式です。

太陽光は巨大なエネルギーであり、しかも枯渇する心配がありません。太陽の光という無尽蔵のエネルギーを活用する太陽光発電は、年々深刻化するエネルギー資源問題の有力な解決策の一つです。

また太陽光発電は、発電の際に地球温暖化の原因とされている二酸化炭素(CO2)を排出しません。

地球にもやさしい太陽光発電において、日本は世界でもトップクラスの技術を保有する国なのです。

太陽光発電のいま

 

30年近くが経つ今、その太陽光発電において世の中では様々な困り事が発生しているのです。

帝国データバンクによると、

『太陽光関連業者の倒産が2年ぶりに増加に転じた。2020年(1~12月)の太陽光関連業者の倒産件数は84 件と、2019年の74件から13.5%の増加となっている。』とのことです。

以下リンク

※太陽光関連業者の2020年倒産動向調査より引用。

当時は、太陽光バブルと言われるほど多くの施工業者が乱立していました。

完全に売り切りで、アフターフォローなしというひどい施工業者が数多くいたものです。

ビル、工場の屋根貸しなど、自社設備として投入するのではなく屋根を貸してのせたい業者がお金を出してのせるというケースもありました。屋根の空いているスペースを有効活用しようと、一見効率的です。

問題の一つは10年問題です。耐用年数が10年、パワーコンディショナーの取り換え等、替えなければいけない部品があるのですが、そもそも施工した会社がなくなっているのです。

または、メーカーの施工者IDが必要なケースです。講習した人しかそこのメーカーの施工ができないという問題が発生しています。免許を持っている会社自体がそんなにあるわけではないのでそもそも問題です。

太陽光パネルは劣化します。風やモノが当たって割れることもあります。

それに対して処分する技術が間に合っていないことも現状です。リサイクル、リユースも進んでいますが、発電効率が落ちるなどの問題が解決されていないままです。

原子力の問題と一緒です。最終処分まで決まってもいないのに見切り発車して、その間に考えましょう。というのは、結構ある問題ですよね。

太陽光発電のこれから

 

最近では銀行さんなどの紹介で、売電から自家消費を目的とした太陽光発電が増加してきています。

西森電気では有難いことに、太陽光発電に関する仕事を大手さんが一緒にやりましょうと言ってくれています。

自家消費用蓄電池設置工事や、住宅、ビル、工場などにも自家消費用蓄電池の設置が益々普及します。

電気自動車もどんどん増えていますが、チャージが大変です。

電気は安いメリットがあります。一方、チャージに時間がかかります。その間その場に居なきゃいけません。遅い上に、料金が安すぎて商売として成立しません。設備を導入するメリットがないのです。

カーボンニュートラルには、課題が山積しています。

今回のひとりごと、『結局はちゃんとした業者さんに言おうね。』ということがテーマです。

時流をつかんで、その時だけの仕事ではなくて、安心して任せられる業者さんが大切ですよね。

結局は、地元の昔からやっとる電気屋さんがいいのかな。モノを考えて行動する会社であることが大事です。

宣伝ですね(笑)

【社長のひとりごと】-餅は餅屋-

今年から【社長のひとりごと】をつぶやいてみることにしました。今回で2回目です(笑)。

大小問わず中小企業、企業ごとにやらなければいけない事はたくさんあります。

昨年の新型コロナウィルス関連の申請などにおいてマイイナンバーの必要性が取り上げられ、キャッシュレス決済、電子申請、Eタックスなど、世の中のデジタル化が一気に加速しようと、そういう傾向になってきています。

われわれ企業も、速やかに対応していかなければいけない状況になっています。

経済産業省が導入した電子申請システム『Jグランツ』

その一つとして今回紹介するのが、経済産業省が導入した『Jグランツ』という電子申請システムです。

『電子申請』はインターネットを利用することで、いつでも・どこでも申請や届出の手続きが行えます。非常に便利なシステムです。これまでは、手書きで作成した資料を郵送や窓口で提出していました。入力の手間が削減され、移動や郵送のコストがかからない上に、電子認証のため書類への印鑑が不要になります。

※『Jグランツ』について詳しくはコチラ

 

新型コロナウィルスの影響で、大きく世の中が変わった事にデジタル化があげられます。オンライン化が進んだ事により、コロナ以前のアナログ時代に戻ることはほぼありません。

コロナ関連の各種補助金、助成金も数多くあります。コロナ対策や、前向きに立ち向かうこれからの新しい事業を支援してくれる補助金等の申請にこの『Jグランツ』が必要になります。

『Jグランツ』を活用するには、『GビズID』の取得が必須であり、この申請から取得までは2~3週間を要します。

いざ申請したいとなった時に、2~3週間かかるのは何かと不都合です。早めの申請をお勧めします。

-餅は餅屋-

こういったサービスを受けるにあたって、必ず早めにやっていかなければいけませんよね。もちろん当社も登録済みです。

『全日本電気工事業工業組合連合(全日電工連)』『一般社団法人 日本電設工業協会』などに加盟していることで、国や行政からの情報が常に入ってきます。企業にとって『情報』は非常に大事な資源です。常にアンテナを張っておくことが大事です。

さて、今回の『Jグランツ』については、いつもお願いをしている会計士さんからのご提案でした。なんだか、『Jグランツ』の宣伝みたいになってしまいましたが(笑)。

皆さんには、アドバイザー的に『情報』『方法』を教えてくれる専門家さんが周りにいますか?

西森電気は『電気や水の専門家』です。

ただ直して終わりではなく、専門家としてのアドバイスや提案を行い、必要なものをお客さんに提案していける関係性も大事にしています。

『餅は餅屋』です。

社内で解決できることはいいですが、専門的なことは専門家にお願いする方が長けています。いつでも気軽に相談できる関係性を常に築いておくことが大切ですね。

今年の目標と抱負

今年の目標と抱負

新年のあいさつと社長のひとりごとにも書きましたが、2021年も引き続き「当たり前のことを当たり前にできるように」「いい塩梅がいい会社」を掲げ、理想の企業像へのアプローチを全員参加で考え行動していきます。

有言実行を目指して、社員ひとりひとりに本年度の抱負と目標を掲げて自身で書いてもらいました。言葉を発するだけでは継続性はありません。自身で書いたことを事あるごとに見つめなおし、今の自分が本当にできているか再認識することが必要と考えます。

自社ホームページという公の場に公開することで、更に意識を高めるため、いくつかの例を紹介してみます。一応名前は伏せておきます(笑)

【抱負】

  • 自分の人柄・仕事が安心・信頼されるよう努力します。
  • 体調管理をしっかりして、また少しでも苦手が成長できるように努力していこうと思います。
  • 引き続き現場を見て工事のバランスを考えて仕事をしていきたい。
  • 仕事を早く覚えて先輩方に迷惑をかけないようにする。
  • 健康にすごす。

【目標】

  • 今年は自分を信頼してくれるお客様を一人作る事。
  • 資格の取得や安全面に気を配り、無事故無災害を達成するよう努力します。
  • 第一種電気工事士の資格を取る。
  • 配線を速く正確に出来るようにする。
  • 物件ごとに利益を意識して仕事をする。

『当たり前のこと』が多いかもしれません。でも、それでいいんです。『当たり前のことが当たり前にできる会社』であることを目指しましょう。

皆が無理をして会社を大きくするのではなく、地元、地域社会に貢献すること。

電気工事、配管工事業界にも調和を生み、自分だけが良いという考えを持たないこと。

皆が良くなるように考え、『いい塩梅』で無理のない成長をしていこう!!社員のみなさんには、ぜひ『抱負と目標』を達成してもらいたいと思います。

2021年新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

昨年は世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、皆様の家庭に於いては生活様式が、職場に於いては働き方や仕事のあり方が激変した1年でした。

年が明けても、なかなか終息の兆しが見えない中、今年も引き続き社会変化への対応を求められる年になりそうです。

そのような中でも、社会の変化に柔軟に対応し、生活に不可欠な電気・水を通じて『地域のお役に立ち、社会に貢献すること』が私たちに課せられた使命であり企業の存在意義だと考えます。

2021年も引き続き「当たり前のことを当たり前にできるように」「いい塩梅がいい会社」を掲げ、理想の企業像へのアプローチを全員参加で考え行動していきます。

新しい年も、我が社にとって良い年であり、また、皆さんにとっても素晴らしい年でありますよう祈念して、私からの年頭の挨拶とさせて頂きます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

                                           西森電気株式会社

                                           代表取締役社長 西森祐一

年末年始営業案内/2020年の動向

 

2020年12月22日日刊建設新報より引用

公共工事は増加し、民間工事は大幅に減少しました。

2020年12月22日(火曜日)の日刊建設新報によると、富山県建設業協会の公表で、令和元年度(平成31年4月~令和2年3月)における土木・建築の元請受注高累計(総計)は1035億円で、前年同期比96億円減(8%減)となった。公共・民間別で見ると、公共が655億円で89億円増(16%増)、民間は380億円で184億円減(33%減)で明暗が分かれた。という事です。

今年は更に、新型コロナウィルスの影響が業界的にも出てきた年となりました。工事の延期、中止、打ち合わせや会議の中止・延期が起きています。オープンが伸びたり、凍結したりと様々な影響がありました。建設業にとってもこれからまだまだ影響が出てくる恐れがあります。

建設業界に限らずですが、新型コロナウイルスの感染拡大により大きな変化が起こってきます。延期・中止により、受注数の減少に繋がっているようです。オリンピック需要が高まっていた建設業界においても、今回のコロナショックは大きな影響を与えました。

もっとも、マイナス面ばかりではありません。建設業界においてもIT化が進むきっかけになったのかもしれません。

新型コロナウィルスが与えた影響を、いい意味でプラスに考えて来年も新たな取り組みを進めていく所存です。

参考までにご紹介いたしました。

 

年末年始の営業案内

西森電気の年末年始の営業は以下の通りです。

12月28日(月曜日)まで通常営業

12月29日(火曜日) 営業日ですが対応不可

30日(水曜日)31日(木曜日)休業

2021年1月1日(金曜日)2日(土曜日)3日(日曜日)4日(月曜日)休業

1月5日(火曜日)より通常営業

本年も格別のご厚情を賜わり、厚く御礼申し上げます。

来年も変わらぬご支援ご指導のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げま

『いい塩梅の助成金』についてご紹介いたします。

【⾼年齢労働者を雇⽤する中⼩企業事業者の皆様へ】

「エイジフレンドリー補助金のご案内」※一般社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会 エイジフレンドリー補助金事務センターHPより引用

従業員さんの快適な労働環境を作ることは大事ですよね。

特に近年の高齢者の就労拡大において、高齢者の方が安心して働けるような環境整備や、新型コロナウィルス対策など事業所として取り組まなければいけない設備改善は増加するばかりです。

高齢者に限らず、会社の労働環境改善は当たり前に求められています。実際に取り組みを進めている企業は、人材採用や社員の定着に成果を上げています。高い従業員満足度が得られることは、会社にとって様々なメリットがあります。

西森電気でも『いい塩梅の会社』を目指して、労働環境改善にも取り組んでいます。お陰様でここ1~2年で社員数が増加しました。

ぜひこういった補助金を活用して、従業員さんの快適な職場環境を作りませんか?

普段は、中小零細、小規模事業者となかなか申請できる助成金がありませんが、コロナ禍で各種助成金が目白押しに出てきております。その中でも、少し値段が張るからと、ためらっている設備導入に対して、『いい塩梅の助成金』が添付のものかと思います。

手続きが煩雑でわかりにくい、対象から外れているなど、日頃からどうせ申請できないし、出来たとしても通るのか・・・と思われている方が多いのではないでしょうか。

審査が通るかどうかは別としても、納税者としての権利を行使する意味でも申請するという事に慣れて、今後の申請の準備をしておくことも重要かと思います。

『この機会に一度助成金を申請してみては如何でしょう』と思い、ご案内したいと思います。

『エイジフレンドリー補助金』を使って、熱中症対策、コロナ対策をしませんか?

すでに夏も過ぎ、秋を迎えます。真夏のピークは過ぎましたが、コロナ予防はまだまだ必要です。今のうちに補助金を活用して備えておくことができます。

厚生労働省のエイジフレンドリー補助金、対象の対策について具体的な情報が公開されていますので、ご紹介いたします。

【補助事業名】 エイジフレンドリー補助金

【申請期間】 2020年6月12日~2020年10月末日

【対象となる対策】 働く高齢者を対象として職場環境を改善するための次の対策に要した費用を補助対象とする。

【具体的な対策例】

●エアコン⇒ 高齢者が暑熱または寒冷な場所で作業を行っている事業場で、休憩室内にエアコンを設置する場合は補助対象。ただし暑熱作業のない事務室へのエアコン設置は対象外。

●空気清浄機⇒ 接客サービス業や医療機関で、コロナ予防のための換気補強目的の空気清浄機導入で、HEPAフィルターによるろ過式で風量が5㎥/min 程度以上のものであることなどの要件を満たせば補助対象。→ダイキンの空気清浄機はすべて対象です。

詳細は添付のリーフレット、QA及び、厚労省HP掲載の実施要領をご確認ください。

 厚労省HP: 令和2年度エイジフレンドリー補助金について

 

よくわからない。詳しく教えてほしいという方は、お気軽に西森電気までご連絡ください。

施工事例『スプリンクラー用ポンプの発電機設置工事』老人福祉施設(高岡市)

ご近所さんより西森電気に声をかけていただき、老人福祉施設での電気工事を行いました。

一定の平米数や用途によってスプリンクラーの設置が義務付けられています。スプリンクラー用ポンプの発電機設置工事を行いました。火災時に万が一停電時になった時でも、発電機があることで正常に作動させるために設置が必要な設備です。

今回も安全な設備を提供するお手伝いができましたが、安全ってお金が何かとお金がかかりますよね。。。

建築工事が始まる時に現場の仮設工事から現場の仕上げ、説明、引き渡しまでお手伝いするので、電気屋が一番最後まで出番があります。

『電気を使う人が安全に使用できる』という安心感のために、西森電気は今日もいい塩梅に電気を繋ぎます。

 

お困りごとは、お気軽に西森電気までご連絡ください。

 

労働環境改善の一つ『空調服の導入』

今年も暑い夏が続いています。汗)

富山県でも38度を超える猛暑日があり、連日35度前後を記録しています。

現場作業で頑張っている社員の空調服を買いました♬

去年は売り切れ続出で手に入らなかったので、今年は早めに注文しました🤗

少しは労働環境の改善に繋がると思います。✊

高岡で電気のことなら-電気工事のアレコレ-

一言で電気工事の会社といっても、富山県内、高岡市内においてもたくさんあります。それでは工事の依頼はどこに頼むのがいいのか?西森電気が対応可能な電気工事の種類と共にご紹介します。

以前も書きましたが、電気工事を行う上では必要な資格があります。

建築電気工事

一番わかりやすい工事だと、建築物の電気工事があります。建築電気工事の種類は次の通りです。

◎屋内配線工事

新築住宅から、ビル、工場などの大きな建物まで様々な建築物の屋内配線工事を行います。配線工事は、電源からケーブルを屋内に張り巡らせます。そこから各コンセントやスイッチ、照明器具などに電気を供給します。電気が必要なそれぞれの器具に電気ケーブルを繋ぎます。

企業や、ビル、工場、倉庫などの大きな建物の場合、設計から工事、管理までを一括して請け負うことが多く、責任者(管理者・現場監督)の指示で工事を進めていきます。

◎高圧受電設備

電気は発電所で作られ各地の変電所を経由して利用する私たちのもとへ届きます。

一般家庭や小規模事業所は『低圧受電契約』に基づき電力会社が管理している変圧器を通して電気が引き込まれます。電柱の灰色のボックスのようなものがそれにあたります。

一方、多くの電気を必要とする工場や大型商業施設、病院、オフィスビル、ホテル、店舗などの施設においては、『高圧受電契約』に基づき、キュービクル(上の写真)と呼ばれる、小規模な変電を行っている受電設備を通して電気が引き込まれます。

◎エアコン工事

エアコンの取付、取り外し、クリーニングといったエアコン工事も取り扱っています。一般住宅の場合、最近は町の家電量販店でエアコンを購入し、お店の下請け電気工事屋さんが家に来てエアコンの取付けも行うことが多くなりました。

オフィスや工場、倉庫、店舗など業務用のエアコンの場合は、ただ取り付ければいいという問題でもありません。電気コストの削減や省エネ等、あらゆる効果を重視します。お客さんのニーズに合わせて、幅広い工事ができて、最適な製品を提供する必要があります。

◎ビル設備工事

ビルなどの複合施設の場合は、電気設備、給排水設備、空調設備、ボイラー、自動ドアやエレベーターといった、かなり多様な工事、管理が必要です。

こういった大きな仕事は電気工事の資格だけではなく、ボイラー技士、消防設備士などの資格も必要となるため、それなりの会社でなければ対応ができません。

選ばれる理由は、『いい塩梅』だから・・・

世の中では電気工事は電気工事会社が、配管工事は配管工事会社が行っています。両方を行っている会社は少なく、一つの工事を複数の会社が請け負う事で、業種間で連携しなければならない工事が複雑化し、余計な手間や負担、コストがかかっています。

仕事をする中で最近よく思う事は、自社の職種の仕事しか考えない会社が多いという事です。工事内容を一つ変更するだけでも、それにまつわる様々な職種の方々の工事内容も変化することがあり、他業種の事も考えての提案や変更に伴う他業種への連絡などが必要です。よって、他業種の仕事も多少理解していないと、そのような提案や連絡ができないという事です。

弊社はまだまだ発展途上の会社でありますが、ワンストップで仕事ができるように、そのような事にも対応できる人づくりを経営理念の一つにも掲げており日々努力を積み重ねております。

西森電気の最大の強みは、『いい塩梅であること』です。何がいい塩梅かというと、会社の規模や社員数、全てにおいてちょうどいい訳です。また、高岡でもトップクラスの電気工事の設計・施工を行う会社でありながら、配管工事も行えるハイブリッド企業です。

小さな工事から大きな工事までまんべんなく行えます。大手企業にはできない臨機応変な対応、小さな会社にはできない大きな工事の施工・管理も対応可能です。安心・安全でありながら、施工価格も『いい塩梅』という事ですね。