思った以上に暖かい。無風、無音の幅射式冷暖房システム

体験型モデルルームが完成しました!

以前にも2021年6月、9月に記載したコンテンツで紹介しておりました通り、次世代型の冷暖房システムを体感できるモデルルームを当社一階にオープンしました。

2021年6月配信コンテンツ
2021年9月コンテンツ

次世代型の幅射式冷暖房システム『THEAR(シアー)』。

当社は、株式会社マクニカが提供する『TEAR』の北陸地区代理店です。

幅射式冷暖房システムが従来のエアコンと比較した時、『風がない、音がしない、ランニングコストが安い、地球にやさしい』といった特長が挙げられます。

導入が進んでいる施設例

風を好まない高齢者住居や医療施設、喘息持ちのお子さんがいる住居などで需要が広がっています。また、これまでランニングコストがかかりすぎる為設置が難しかった面積の大きな施設、例えばお寺の本堂、体育館や工場、倉庫等などでも導入が期待されています。そのほか、公民館、市役所、病院、ホテルの客室など連結させて繋げると効率的に施工ができる施設、学校など行政でも検討が広がっている様子です。

幅射式冷暖房システムのデメリット

幅射式冷暖房システムのデメリットとして、導入費用が従来の空調システムに比べると割高になってしまうケースもあります。ただし、ランニングコスト(電気料金)が4割~5割削減を見込めることから、数年で償却できる為、長く使用することで全体的なコストダウンが図れる為、一概にデメリットとも言えません。

デザイン性の高さ

デザイン性の高さから、 新築マンションやデザイナーハウスなどで、インテリアデザイン家具として据え付けるケースも出てきています。 一般住宅向け、個人宅向けの案件がまだまだ少ない為、個人宅などへの導入はもう少し時間がかかるかもしれません。

断トツの効率を誇るアルミ製

幅射式冷暖房御システムにも多種多様あります。正直、素材は鉄が一番安いです。ただ熱伝導率が低いため非常に効率が悪くなり、電気代がかかります。また、重く腐食に弱いデメリットがあります。シアーは『アルミ製』ですので、熱効率がダントツです。導入コストが安いからと安価な製品を導入すると、その特性を生かせないケースが出てくることもあります。

メンテナンスが簡単

製品保証、耐久年数もとにかくアルミが優れています。メンテナンス費用、更新費用が行政の場合はネックになると思います。一般的な空調であればフィルターの掃除などメンテナンスが大変です。 シアーは埃を取ったり、軽く拭いたりするくらいで、メンテンナンスも簡単な事が喜ばれています。

電気代がお得

パネルは自立するので、オフィスにパーテーションのように設置することも可能です。床暖房と比べた場合、床暖房の場合は熱放射が上に抜けていきます。シアーは、横に付けておくことであらゆる角度に幅射して全体的に暖かくなります。フル稼働させる必要がない為、電気代がかなり安くなります。体育館などの空調は、かけ続けなければいけないので、電気代がありえない金額になります。規模にもよりますが、恐らく電気代は20分の1くらいで済む場合があります。償却年数もかなり下がるので、体育館などでの導入は最適です。

思った以上に暖かい

設置してからの試運転で感じたことが『思った以上に暖かい』という事です。電源を入れて立ち上げる時に少々時間がかかりますが、起動時間はエアコンとそれほどの差を感じませんでした。それよりも暖まり始めてから暖かい熱がどんどん広がっていくのです。エアコン特有の風がなく、じわじわと熱が広がる感じがします。部屋全体にその熱が届いていく、熱すぎず、『いい塩梅の暖かさ』を実感できました。

残念ながら、現在納品に60日~90日かかっている状況です。申し込み多数につき、在庫がないのが正直なところです。是非、一度体験に来ていただいて、その効果を感じていただければと思います。

完全予約制で承っていますので、まずはお問合せください。

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