電気をつけるついでに除菌も行う!人体に完全無害な特許白色LED除菌照明テクノロジー『バイオクリーン』
アフターコロナ、withコロナ時代の新しい暮らし方が考えられる中、やはり注目を浴びているのは殺菌、除菌を日常的に行える便利な仕組みやアイテムです。
今回ご紹介するのは、電気をつけるついでに除菌や殺菌も行う、普通の照明に『偽装』した新型除菌秘密兵器である、『VioClean®(バイオクリーン)』です。
こちらの商品も、株式会社マクニカが販売を開始した特許商品で、北陸地区では正規代理店の当社にて取り扱いを開始します。
また、実際にどんな製品なのかを体験してもらう為、輻射式冷暖房システム『THEAR(シアー)』の展示会場に、特許白色LED除菌テクノロジー『バイオクリーン』も設置しました。
日常生活に潜む生命への脅威である『細菌』
私たちの日常生活、実は細菌だらけです。身近な所ではこの様にたとえられます。
・職場のデスクの細菌量は便座の400倍!
・スポンジは便座の20万倍!
・スマホはトイレの10倍!
・カーペットはトイレの4000倍!
・紙幣1枚に平均2万6000個の細菌が付着!
テレビなどのリモコン、電気のスイッチ、鍵など消毒したことはありますか?
拭いて掃除をすることはあっても、なかなか除菌・消毒まではしたことがない方が多いようです。日本人は清潔であると言われているものの、目に見えない細菌は、私たちの暮らしの中に多く潜んでいます。
こういった細菌などを、日常生活の中で当たり前に除菌・消毒してしまおうという技術が、近年急加速して普及しています。
コロナウィルスに対しての有効性が確認
バイオクリーンの最大の特長は、人体に完全無害な特許白色LED除菌照明テクノロジーであることです。
バイオクリーンは、可視光LEDによる除菌を行います。
これまで一般的に殺菌などに活用されてきたのは、不可視光のUV殺菌ライトです。UVC、UVAといった皮膚などの人体に影響を及ぼす紫外線です。
普通可視光の中の特定波長(405nm)を用いて、細菌内で光化学反応を起こさせて、遺伝情報が伝わらなくなり、細胞分裂ができず、増殖できない効果が実証されています。
抗菌性の可視LEDライトがSARS-CoV- 2を含むウイルスを不活化することが確認されています。
・コロナウィルスは24時間照射で90%以上の除去率
・A型インフルエンザウィルスは8時間照射で98%以上の除去率
が実証されています。
VioClean®製品紹介
米Vital Vio社(現在Vyv Inc.へ社名変更)の革新特許除菌LEDは、「独自の除菌テクノロジー」を精密な特殊な光混合技術と組み合わせ、一般的な照明方式でありながら、広範囲かつ長持続効果の衛生な環境を得られる、21世紀の革新的な製品です。
【VioClean®「シングルモード」除菌灯】
日中「白色除菌モード」で、電気をつけるついでに除菌も行います。通常の照明と同じ光で明るく照らしながら、人体に無害・細菌に致命の除菌テクノロジーを搭載しています。毎日電気をつけた時から、持続的な衛生保護が始まります。
【VioClean®「デュアルモード」除菌灯】
夜間消灯後も細菌の反撃に心配ご無用です。夜間「省エネ除菌モード」で、消灯後も細菌増殖をガードします。夜間は「照明」部分だけをOFFにし、より少ない電気代で通常点灯時と同じ除菌効果をキープ、細菌の増殖を徹底的に抑制します。
【導入コスト】
「シングルモード」で、メーカー希望小売価格24,000円~(税別)となります。※125パイ
※デュアルモードを採用することで夜間は除菌専門となり、電気料金の削減も見込めます。
※その他の製品、設置工事費用に関してもまずはご相談ください。
採用/導入実績
現在、照明メーカー、病院、大学、小学校、航空会社、酒造所、植物園、スポーツチームなどの特に除菌・殺菌を必要とする場所など、世界中で導入が進んでいます。
日本でも大手企業が導入を開始していると共に、いち早く行政での導入が進んでいます。
東京の町田市役所では、バイオクリーンと輻射式冷暖房システムの二本立てで導入が進んでいます。またお隣のあきる野市においても補正予算で採用が決定したようです。その他多くの市町村からも問合せが殺到しています。
アフターコロナ、withコロナ時代の新しい暮らし方の中で、除菌・殺菌は不可欠です。こういったテクノロジーにより、私たち自身も、家族も子供たちも、安心して暮らせる日常生活を取り戻したいですね。
西森電気では、SDGsへの取組みも行っています。エコロジーな製品を積極的に取り入れ、地球にも、地域にも、人々にもやさしい住環境を整えてまいります。