『第一種電気工事士』-向井 悟士(むかい さとし)-
本人も言っているように、仕事に興味を持ち、どうすればお客様に喜んでもらえる施工ができるか、材料や施工方法を日々研究し、実行しています。本当に頼れる社員です。弊社(私)は、社員を『君、さん』付けで呼んでいて、『向井くん』と呼んでいます。ジャニーズみたいでしょ(笑)
久しぶりですが当社自慢の社員を紹介します。
第一種電気工事士として、電気工事現場の第一線で活躍するのは、入社16年の『向井 悟士(むかい さとし)』君です。
◎年齢
『34歳』
◎住まい
『高岡市』
◎勤続年数
『早いもので16年が過ぎました。』
◎学生時代の部活動と夢中だったこと
『バスケットボール部に所属しながらも、大好きな音楽に関わりバンドの手伝いなどもしていました。』
◎好きな言葉
『一石二鳥』⇒自分自身は損得で動くタイプなんだそうです。正直者です(笑)
◎入社したきっかけ
『当時の部長さんの紹介で入社しました。』
◎入社後取り組んでいる仕事
『今では、電気工事全般ほとんどの工事をこなします。父親が大工だったこともあり、この仕事は大好きです。住宅、工場、役所などほぼ全般に渡って行います。昔は1年で一人前。最近は3年くらいかかる。今の人は興味が少ない。』
◎現在の目標
『電気工事施工管理技士、電気工事基幹技能者を目指しています。高い技術力と豊富な経験の他、管理能力が必要になります。目標をもって、仕事に勉強に取り組んでいるところです。』
◎仕事をしていて嬉しかったこと
正直な話ですが・・・、『思っていたより給料が良かった時です。(笑)』
◎西森電気の良いところ
『社長や会社が、私たち社員それぞれの気持ちを汲んでくれることです。』
◎この仕事の大変なところ
『現場仕事が多いので、どうしても肉体的にきつい時がある。』
◎日々の仕事で大切なこと
『お客さんに信頼してもらえるような仕事をする事が大切。エンドユーザーから、親方、関わる人みんなに対して信頼されるようにしている。協力業者さんで勉強になる人がたくさんいる。凄い人たちがお手本になる。自分もそうなりたい。』
◎趣味や休日の過ごし方
『昔から車いじりが大好き。おっきい車や、昔ながらのキャブの車、バイクが好き。』
◎これからの仲間へのメッセージ
『ここ1~2年で、たくさんの新入社員が入りました。正直みんなおとなしいと思う。
社員の指導をする立場になっているので、マンツーマンで指導していますが、学ぶ本人にもっとアグレッシブに来て欲しい。
私自身は、親が大工で父と仕事をしてきた。父が一番厳しい人でした。
これまで、何度も仲間とぶつかってきた。間違っている事、危ない事、自分が一番言っていると思う。自分が厳しくされてきたからこそ、皆にも知って欲しい。
何よりも興味や好奇心が一番大事です。知識や技術は勝手についてくる。一度は限界と思うところまで頑張ってみてください。』
損得で動くタイプと言いながらも、人一倍熱い想いと正直な気持ちの持ち主です。
今回は、入社16年のベテラン社員、現場の職人である第一種電気工事士の向井君を紹介しました。
西森電気で働く自慢の社員をこれからも紹介していきます。