公共工事は増加し、民間工事は大幅に減少しました。
2020年12月22日(火曜日)の日刊建設新報によると、富山県建設業協会の公表で、令和元年度(平成31年4月~令和2年3月)における土木・建築の元請受注高累計(総計)は1035億円で、前年同期比96億円減(8%減)となった。公共・民間別で見ると、公共が655億円で89億円増(16%増)、民間は380億円で184億円減(33%減)で明暗が分かれた。という事です。
今年は更に、新型コロナウィルスの影響が業界的にも出てきた年となりました。工事の延期、中止、打ち合わせや会議の中止・延期が起きています。オープンが伸びたり、凍結したりと様々な影響がありました。建設業にとってもこれからまだまだ影響が出てくる恐れがあります。
建設業界に限らずですが、新型コロナウイルスの感染拡大により大きな変化が起こってきます。延期・中止により、受注数の減少に繋がっているようです。オリンピック需要が高まっていた建設業界においても、今回のコロナショックは大きな影響を与えました。
もっとも、マイナス面ばかりではありません。建設業界においてもIT化が進むきっかけになったのかもしれません。
新型コロナウィルスが与えた影響を、いい意味でプラスに考えて来年も新たな取り組みを進めていく所存です。
参考までにご紹介いたしました。
年末年始の営業案内
西森電気の年末年始の営業は以下の通りです。
12月28日(月曜日)まで通常営業
12月29日(火曜日) 営業日ですが対応不可
30日(水曜日)31日(木曜日)休業
2021年1月1日(金曜日)2日(土曜日)3日(日曜日)4日(月曜日)休業
1月5日(火曜日)より通常営業
本年も格別のご厚情を賜わり、厚く御礼申し上げます。
来年も変わらぬご支援ご指導のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げま