令和5年7月4日(火)~7月5日(水)の2日間、今年も地元中学校から14歳の挑戦の受入れを行いました。
1日目(4日火曜日)
【オリエンテーション】「仕事をするってどういう事!?」
まずはブレイクアウトタイムとして、オリエンテーションを行いました。
電気工事、管工事って?電気屋さんの仕事、水道屋さんの仕事ってどんなことをするの!?
という基本的な話を社長からしてもらいました。
【事務作業体験】
次はさっそく実務体験に入ります。
弊社総務の担当者が、パソコンを使ってEXCELの打ち込みや資料作成、電話対応などについて指導します。
【図面作成・現場見学体験】
実際に自分で電気工事図面を書いてみることで、図面を通して実際に工事をする人に内容を伝えることの大切さを学んでもらいました。相手に何かを伝えることの大切さ、難しさを知ってもらいます。図面は工事をする人へのラブレターです!
その後、現場の視察に同行してもらいます。図面を書いて、実際の現場を見てみます。
2日目(5日水曜日)
2日目は少し慣れてきたので、昨日自分で書いた電気図面を元に弊社倉庫内にて電気配線を体験してもらいます。
また弊社敷地内で、いつも人気の高所作業車の乗車体験と洗車体験を行いました。
今日は、実際に体を動かしてこの仕事の魅力を肌で感じてもらいます。
お客様からお金をいただいて工事をするからには奇麗で、自分自身が自信を持って引き渡せる仕事をする事が大切であり、同時に道具を大切に使うことなどを伝えました。
弊社は電気と水のハイブリッド企業ですので、水道配管工事の体験も行いました。
物事の考え方や順序、自分の責任について教えます。
やりっぱなしはダメで、最後にちゃんと確認をして、お客様が安心して使える状態にして自信を持って引き渡すという事を学んでもらいました。
【ミーティング】
両日、終業前に社員とのミーティングに参加してもらいました。
14歳の挑戦での体験について、感想や思ったことを発表してもらいます。
仕事を実際に体験した事での気づき、今後自分が学校・自宅・地域でどうしていきたいか等を掘り下げる事で、体験した意味が深まると思います。
現場の社員から、事務員、電気の担当者、配管の担当者、役員、社長も関わることで、会社をあげて14歳の若者たちと取り組みました。色々と教えることで改めて私たちが学んだこと、気付きも数多くありました。
当社では、今回の14歳の挑戦で次の事を伝えました。
・仕事をする事の意義
・ルールを守る
・挨拶の大切さ
・時間の大切さ
・親の苦労
・人が生きて行く上で大切な仕事
・誇り
・地域との関わりや感謝
・大きな視点で物を見る
・目的意識を持つ
など
またいつでも、挑戦待っています!