【社長のひとりごと】-地に足をつけて-

年の初めに十二支をなぞって、『今年はこんな年になります』と言われる事がよくありますよね。

丑年とはどんな年になるのかと調べたところ、下記のような紹介文がありましたので、転載させていただきます。

 

十二支物語

 

丑(うし)年の順番がなぜ2番目なのか?』

については、十二支についてよく知られている物語がありますね。

昔、神様が『元旦に挨拶に来た12番目までの動物を順番に、一年間その年のリーダーにしよう』というお触れを出します。

牛は自分が歩くのが遅いことを知っていたので、誰よりも早く、前の晩のまだ暗いうちに出発します。

しかし、牛の背中に乗ってやってきたねずみが神様の御殿の門が開いたとたんに飛び降り1番に。

残念ながら牛は2番となり、干支の順番は2番目になりました。

黙々と目前にある自分の仕事をこなすこと

 

十二支の動物の中で最も動きが緩慢で歩みの遅い丑(牛)の年は、『先を急がず、一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年』と言われています。

十二支の2番目の干支であることから、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされ、まだ結果を求める時期ではなく、結果につながる道をコツコツと作っていく基礎を積み上げていく時期とされます。

丑(牛)の年は、『黙々と目の前の自分の仕事をこなすことが将来の成功につながる』と考えるとよいようです。

丑年は『我慢(耐える)』や『発展の前振れ(芽が出る)』を表す年になると言われています。新型コロナウイルスの蔓延で、まだまだ耐え忍ぶ年になるかもしれませんが、地道に突き進むことで新たな発展へと繋げる年にしていきたいですね 。

社長のひとりごと

 

と言うような物語でした。

ここから感じ取れる部分として、要領や調子のいい人はいくらでも居ます。しかしコツコツと自分で作った道は、何事にも代えがたい実績・体験として残ります。

自分の立ち位置をしっかりと見据え、『当たり前のことを当たり前にできるように』地に足をつけて進んでいきたいと思います。

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